今日ご紹介する場所は静岡県静岡市にある久能山東照宮です。
歴史ある久能山の魅力をお伝えできれば良いなと思います。
久能山の歴史
久能山は久能忠仁という方が初めて山を開き、一寺を立て補陀落山久能寺と称したとあり、
久能山の名称もこれから起こったと思われます。
その後、失火により面影がなくなってしまった場所に武田信玄が城砦を設け、久能城として
使用しました。
武田氏が亡くなった後は、駿河国一帯が徳川軍のものになったため自然と久能城も徳川氏の
ものとなった。
そして、家康公が亡くなられたのち久能城を廃止し、東照宮を健立し現在に至る。
久能山東照宮の魅力、こんな場所
まずはなんといっても計909段の階段です。
一ノ鳥居から一ノ門までの表参道石段は富士山のように蛇腹状に登っていきます。
階段の幅や高さが不規則な石段のためより疲れたように感じました。
ここまで登るので既に足はふらふらです。( ´∀`)
そして、ここからさらに登ると社務所があります。
社務所までの道中、昔お城だったため壁が石垣になっておりその雰囲
気もなんとも言えず
良かったです。
社務所周りには、食べ物、お守り、御朱印などが販売しています。
私は、最近御朱印を集めておりますが、久能山東照宮では紙ではな
く書いてくれます。
書いていただくのに少し時間がかかるため御朱印帳を渡し、
先に参拝をするのがおすすめです。
社務所横にはロープウェイ乗り場があります。日本平駅行きです。
社務所から少し登ると楼門があります。この楼門がなんといっても
カッコよくて迫力があります。
階段の下から見上げる形になるので角度があり大きく
迫力を感じます。
楼門から案内通りに進むといよいよ参拝場所です。参拝場所の御社殿も
立派な作りでした。
ちなみに平成22年に国宝に指定されているそうです!
参拝を終え、ここからさらに奥へ登ると神廟があります。
これが家康公のお墓になります。
そしてここが久能山の最終地点になります。
おみやげ・名物情報
久能海岸には「いちご海岸通り」という道があり、その名の通りいちごが有名です。
いちご海岸通りでは約8キロに及んで石垣イチゴが栽培されています。
時期は1月〜5月で、ピーク時は2月だそうです。お店も約50軒近くあるとのことでお土産や
食べて行かれてはいかがですか!
場所・駐車場
・住所 422−8011 静岡県静岡市駿河区根古屋390
駐車スペースは2カ所あります。
久能山近くにある駐車スペースは8〜10台。私が行った時は駐車料金500円かかりました。
もう一カ所は少し離れていますが駐車料金200円で停めれるそうです。
案内してくれる方がいるので指示に従っていけば大丈夫です。
まとめ
何と言っても印象的だったのは909段の階段です。登って登ってまた登って。
体は疲れはしましたがその先に、歴史と雰囲気のある素晴らしい東照宮があります。
みなさんも是非一度行ってみてはいかがですか。
記事を読んでいただきありがとうございました。
コメント
Excellent post!
thank you so much!